漢方とアロマの共通点 10プロ仲間のアロママッサージ
10年プロジェクトでご一緒しているmegumiさんのアロマトリートメントを受けてきました。
3回目です。
megumiさんは看護師さんをしながらアロマを勉強されています。
モニターとして4回お世話になっています。
ホームページは香りの空間 香恵
1回目の感想はこちら
10プロ仲間のアロマリンパマッサージを受けてきました。
毎回私の体調をカウンセリングで聞いて、アロマを選んでくれるのですが、今回はフェンネルが入っていました。
とても個性的な香りなので、体調のブレンドに対して一滴ラベンダーを追加し、中和してくれました。
megumiさんのトリートメントは揉み解すわけではないのですが、終った後すっきりします。
ながれた~!と感じられるんです。
今日のオイルは
フェンネル
スウィートオレンジ
ブラックペッパー
シダーウッド でした。
柑橘系の香りの中で
マンダリン→疲労している
スウィートオレンジ→そこそこ疲労
グレープフルーツ→やる気に充ちている時 に選ぶんだそうです。
おもしろい。
さて今回ブレンドされたフェンネルですが、漢方の生薬でもあります。
この香りをかいだ時中華スーパーを思い出しました(笑)
茴香(ウイキョウ)
ウイキョウ(茴香)は、セリ科のウイキョウの果実を乾燥したものです。
漢方的には、健胃、止痛などの効能があり、胃痛、嘔吐、腰痛などに用いられています。
なおウイキョウは、「フェンネル」の名前で香辛料としても利用されています。また、名称のよく似たものにシキミ科の大茴香(別名:八角、八角茴香、スターアニス)があり、
この大茴香はインフルエンザ薬(タミフル)の原料としても用いられています。
漢方薬の気ぐすり.comより引用
胃腸薬に入っていることも多いので、香りをかいだことのある方もいると思います。
私はこの香りをかいだ時、中華スーパーのことを思い出しました(笑)
ハーブと漢方は使用方法が違うけれど、効能として近しいものがあります。
胃腸の調子がよくない時、薬やアロマとして取り入れるのではなく
フェンネルを香辛料として取り入れることもひとつの方法です。
自分にあった方法で使っていくといいですね。
共通点があるので、アロマもおもしろいな~と思っています。
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