·今日からお盆休みです。
今回のお休みで一番楽しみにしていたのがこのイベント
タワーレコード渋谷店で行われた
L⇔Rの25周年記念doubtツアーのDVD発売記念先行上映会です。
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朝10時にタワーにつくように家を出たのですが、早朝から並んでいる方も多く
「整理券をご用意できない場合もございます」
と整列しながらいわれました…
どきどきしながら待つこと1時間。無事に整理券をもらうことができました。
会場に入ると上映前にメンバーのひとりである黒沢秀樹さんとCASTという新潟の音楽誌のライターの笹川さんによるトークイベントもありました。
時間にして30分くらいかなー。
二人とも20年前の衣装!&ツアーTを着ていました。物持ちいい…
当時の話として、秀樹君が爪にアロンアルファーをはりながら練習した話や当時の技術を駆使して舞台に工夫をしたことなど話してくれて。
笹川さんも今回のDVD発売に関してきーちゃんにインタビューを申し込んだそうです。
しかし、現在裏方の仕事をしているため、断られたそう。
でも
「L⇔Rが健ちゃんの音楽人生のピークではなくてそのあとの活動でも素晴らしい作品を残していて、そこに携われてよかった」(超意訳)
という話を聞いて始まる前から涙。
一緒にみたともだちと終わった後に話していて、L⇔Rとしての活動期間は思ったより短くて、見たライブの回数も20回に満たない程度。その後のソロもライブの本数としてはそんなにみてないのです。
でも濃くて濃くて20年以上付き合える仲間ができたり、私の人生にこれだけ影響を与えられていてかけがえのないものをたくさん残してくれたんだとしみじみしました。
上映会の感想としては「すごいライブを見てたんだな」ということ。
音も厚いし選曲もいい!
上映会だったのに会場のみなさんも映像の呼びかけに答える、答える(笑)
ライブビューイングさながらでした。
途中、胸が苦しくなる曲もあったし、当時のことを思い出して感極まることもあったけど、泣いて笑って声出して楽しい時間を過ごしました。
私の手元にあったライブ映像が当時wowwowで放送された「doubt preview」だったので活動休止明けで少しつらそうな健ちゃんの表情が印象に残っていました。
しかし、今回発売のNHKホールの映像をみて健ちゃんも秀樹君もきーちゃんも、バックのみなさんもいい笑顔で。
それがわかってすごくうれしかったです。
上映終了後秀樹君が再度登壇して
「今日はありがとう!(DVDでL⇔Rに)いつでもあえるから」
といった後、号泣←会場も泣いている方が多かったな。
健ちゃんが遺してくれたものを大切に自分のそばに置いておきたいと思います。
私にとって必要なことばは曲の中にちりばめてあったよ。
終了後健ちゃんの誕生会と銘打ってお茶をして帰ってきました。
帰りの電車の中で
「泣くとすっきりするよね」「大きな声を出すって大事だよね」と話しながら思ったこと。
体の外に老廃物を出す方法って「大便」「小便」「汗」「呼吸」なんだそうです。
(ここからこじつけ感ありますが漢方トークです・笑)
声って「気」の余りといわれるので元気な時は声が出るけど、元気がなくなると声が小さくなったり話すのが嫌になったりする。
反対に感情を抑えたり、いいたいことを我慢していると「気滞」の状態になって体の中に気がたまり、イライラすることもある。
だから一番簡単なデトックスが深い呼吸と言われています。ヨガなどで呼吸に意識を向けるとリラックスできるのはそのためだと聞いたことがあります。
だから、ライブで大きな声を出したり(カラオケでもOK)映画で涙を流したりするのはデトックスなんです。
大きな声を出して感情を思いっきりだしたらすっきりしてよい気分転換になりました。
私にとってライブってデトックス法の一つなんだと実感でき、とてもよい一日になりました。すっきり笑顔になれました!!
追記 探したら出てきたよ。
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