韓方・漢方・薬膳の美味しいお店やイベントについてあれこれ書いています。オーガニックや自然なものも好き。カフェや旅行・韓国語のはなしもあり。

2019年 東医宝鑑アカデミーティーセラピー中級 2日目




2019年 東医宝鑑アカデミーティーセラピー中級 2日目

2019年 東医宝鑑アカデミー ティーセラピー中級 1日目の続きです。

1日目は香りによって緊張したり、硬くなっている体をほぐして発散させるために香りのいいお茶が中心でした。

2日目は『根』に関するお茶が中心でした。

根は『根本』という言葉もある通り、体の中心を作るもの。
また土から養分や水分を吸い取り成長させる中心でもあります。
だから補う効果の高いものが多いそうです。

日本や東洋だと根野菜もよく食べるし、『根』は身近ですよね。

 

このお茶請けのお菓子も高麗人参と桔梗(トラジ)でした。
高麗人参は私の中ではキングオブ韓方です(笑)
独特の味と香りがしますが、元気になれます。

今回の講座の中で市場などで売られている人参の違いの説明もありました。
皮がついていたり、ついていなかったり。まっすぐだったり、曲がっていたりで名前が変わるそうです。
紅参(ホンサン)と呼ばれる人参は乾燥させて蒸したもの、黒参は9回蒸して乾燥させたもの。
黒参が効果なのは手がかかっているからなんですね。

今回座学の最中に試飲したお茶の数は8種類でした。
いろいろ写真も撮ったのですが、あまり変わり映えしなかったので割愛します。

今回の先生のお話の中で印象的だったのが、東洋人は根っこのお茶に抵抗はないのですが、西洋人は苦手な人が多いそうです。
それは西洋のハーブティーは香りのよいものが多いから。
実際に根っこ使ったお茶はエネルギーを補う力はあるけれど、味としては少し土臭いものも多いです。

私はそれはそれで結構好きなのですが、試飲も8種類していると味の違いは判るけれど、系統は似ているなーと思いました。
一番おいしいと思ったのは、山芋のお茶。
先生のこだわりのロースティングのおかげで香ばしく、美味しく飲めました。
山芋も山薬という韓方薬の材料になります。
この山薬は五臓のうちの3か所に効果があるといわれています。肺・脾・腎。
山薬という薬は生の山芋を干したもの、だそうです。
日本でよく食べるとろろは薬としては用途がかわってくるようです。
…とはいえ、山芋は様々な臓器を元気にしてくれるので、いろいろな形で食べたいなと思います。
私は疲れて気力がない時は外食でもやまかけやとろろを選ぶことが多いです。

そして今回出てきたお茶の中で日常的に飲んでいるのが黄精。
ドゥングレ茶やアマドコロ茶として有名です。

最近は職場で温かいお茶を飲んでいます。

実際は生薬を煮だしたほうがおいしいと思うのですが、手軽に続けるという意味でティーバックも利用します。
新大久保スーパーで買うことも多いです。
癖がなくて飲みやすいのでよく飲んでいます。

実習では3品作りました。


片姜という、生姜を砂糖で煮たお菓子。(水分を飛ばしているので砂糖の結晶をまとっていておいしい!


スジョンガ(水正果)という生姜と桂皮を別々に似て砂糖を入れたお茶。
クルミを干し柿でくるんで薄くスライスして浮かべるのですが、私が切り方を間違えて沈みました…💦
でも美味しくできました。

ごぼう茶。
ごぼうを薄くスライスしてオーブンで乾燥させたお茶。
時間の関係でまだ完成はしていないのですが、簡単にできました。

前半2日間が終了しました。
実習も含めて新しいお茶を知ることができて面白かったです。
そして身近なものをローストしたり、干すことでお茶ができることがわかり楽しみが広がりました。
2月の後半戦も楽しみです。

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