韓方医来日！キムソヒョン先生新刊の『おしり温活美人記念イベントに参加しました

韓方医来日！キムソヒョン先生新刊の『おしり温活美人』記念イベントに参加しました

1月24日に池袋で行われた韓方医のキムソヒョン先生の出版イベントに参加しました。
以前に行われたイベントでソヒョン先生のカウンセリングを受けたことがあります。
また実際に通院されている方のお話をきいていたので、楽しみにしていました。

おしり温活美人: 1日10分、めぐりをよくして不調を改善

キムソヒョン韓方クリニックって？

キムソヒョン韓方クリニックは韓国の江南になる韓方病院です。

キムソヒョン韓方クリニック

私は通院経験がないのですが、

『費用対効果がいい！』
『効果を感じた韓方は初めて！』

という声を私の周りでも何人かお聞きしました。

私は通院経験はありませんが、キムソヒョン先生の病院のクレンジングの使用経験はあります。
香りも良いし、薬草の香りに癒されて使い心地も良かったです。

イベントの前日に書籍を買うことが出来たので、予習も兼ねて少し読んでから参加しました。

冷え性の改善が、体の不調の改善に繋がる！

会陰という、陰部にあるツボを温めることで、循環が良くなり、全体の結構改善に繋がるとのこと。
頭のてっぺんにある百会というツボは有名ですが、こちらはエネルギーのツボ。
どちらかだけが大切ということではなく、バランスが大切。
当日も本の内容にそってお話してくれました。

暖かい空気や熱は上へ上へ上がっていきます。
頭は熱いのに手足は冷えているという方も多いと思います。
私もその1人です。

みぞおちの辺りが冷えていると痛がる方が多いとのことで、何人かの方が前に出たのですが…皆さんそこまで痛がっていませんでした（笑）
私だったら典型的な見本のように痛かったと思います。
試しに自分でやってみたのですが、痛かった…💦

日本と韓国の温活の違い

韓国では昔からオンドルと呼ばれる床暖房があります。
よもぎ蒸しなどで体の深部をあたため、血行を促進する民間療法をあります。

産後調理院などもあり、産後の女性に対してのケアも手厚いですよね。
また、昔の女性達はかまどの前に座り家事をすることで自然に会陰を温めていた、という話はなるほどなぁと思いました。
現在の生活の中では、どうしても下半身が冷えやすいので、意識して会陰を温めることで全身の循環が良くなり様々な病気の予防になる！とお話されていました。

手足だけ温めても全身を温めることはなかなか難しいし、深部まで温まらないですしね。

本の中でも身近にあるもので作れるホットパックについて書かれています。
先生の専門が、本草学(薬草)ということもあり、種や玄米・小豆などで作るホットパックです。

ドラックストアでも目を温めるために小豆のホットパックなどが手に入りますよね。
そのホットパックの上に座ったり足の間に挟んで会陰温めて冷え性を改善して行きましょうというお話でした。

本にはより詳しく書かれているので、ぜひ！おしり温活美人: 1日10分、めぐりをよくして不調を改善

私も一つ質問しました。

私は子宮筋腫があるのですが、手術する程ではないんですね。
ただ、小さなものがいくつかあって、自分で触っても分かるくらい。
日本の漢方薬局で出していただいている薬に腫瘍を小さくするといわれているヨクイニン（ハトムギ）を処方していただいています。

以前に婦人科系の勉強会で『筋腫は瘀血と水滞』と聞いたことがあります。
血流が悪くなって滞ってしまった血と冷えて代謝が悪くなることが原因だと聞いていたんです。

そこで、『このおしり温活法を試したら、子宮筋腫は小さくなりますか？』と質問しました。

先生の回答は、
『個人差はあるし、完治するかどうかは断言できないけれど、クリニックに通われている方で筋腫が何度もできてしまう方が、温活をして出来にくくなった』
とお話されていました。

その話を聞いて、おしり温活をすることで少しでも改善に繋げたいと思いました。
本の中にもありますが、『冷え負債』は手ごわいです。
体温が1℃上がると免疫力が、30パーセント上がると言いますしね。

キムソヒョン先生を見ていると元気で溌剌とされているので、エネルギーを感じます。
そして若々しい！
韓国では3万人を超えるチャンネル登録者がいるyoutuberでもあるそうです。
日本語のチャンネルもありますよ。

今回は温活茶を頂いたり、ヨモギと鉱石が練り込まれているシールをプレゼントして貰えたので、色々試して見たいと思います✧︎
出来ることからはじめたいですね。