【オレカテ】#韓国人になりたい 10代が目指すオルチャンとは?
3月31日にオレカテに参加しました。
新大久保駅に20分前に到着したにも関わらず、ホームから降りられず遅刻ギリギリ。
TWICEのイベントがあったことを後で知りました!
今回の講師は桑畑優香さんともーちぃさん。
もーちぃさんは10代マーケターとして活躍されています。
ブログを始めたのが小学校3年生とのことで、デジタルネイティブってこういうことを言うんだなと思ったWindows 95世代(私)です。
韓流 と言っても
第1世代 →冬のソナタ・ヨン様ブーム
第2世代 →KPOPブーム グンちゃんブーム
第3世代←←イマココで、受け取り方が違うよう。
第1第2世代が『人』に関心があったとすると、第3世代は韓国の『モノ』に関心があるのだそう。
そして物心ついた時から韓流が身近にあったため、抵抗感なく受け入れているとのこと。
確かに、今中高生の親世代は第2世代・第1世代が祖父母世代になりますよね?
実際に私の友人のお子さんたちも、韓国のアイドルが好きで友達とよく新大久保に行くといっていました。
そしてこの第3世代は韓国は好きだけど、韓国旅行に行きたいとそこまで思っていないとのこと。新大久保でグッズを買ったり、コスメを買い、SNSにアップすることで満足することも多いそうです。
実際にまだ若い世代なので、旅行はハードルが高いんだと思います。
しかし、高校生が毎月コスメにかける金額は1万円程度。使うことより、購入してSNSにアップして満足することが多いんだそうです。
私が面白いと思ったのは、いままでギャル雑誌といわれていた雑誌がオルチャン(韓国風メイク)を特集するようになったということ。
実際にいくつか特集されている雑誌を紹介してくださったのですが、私にとってはギャル雑誌が白めの肌で赤いリップを塗ったモデルさんが掲載されていて、オルチャンが浸透していると同時にギャルの定義ってなんだろう…混乱しました(笑)
もーちぃさんおすすめの韓国好きな子がよく使うカメラアプリをダウンロードして韓国っぽい写真を撮ってみましたよ。
おすすめアプリで撮ったおみやげのオルチャンスンドゥブ。
八田さんともーちぃさんがプロデュースにかかわっているそうです。
デザインが斬新。
そして、最近はプリクラもオルチャンぽく撮れるものがあるんですって。周りに飾るスタンプもハングル。
そこまで文化として浸透していることが面白いなと思いました。
私の世代は『なんで韓国?』と言われることもあったから、韓国が好きって言いづらい時もあったんですよね。
なので、第1世代とともにドラマを見ていたのに、はまらないように努力していた時期もあったんです(この時にはまっていたらもっとすごいことになっていたかもしれない…)
結局第2世代の頃、はまることになり今に至ります。
私も今は好きなバンドさんもいますが、結果的に文化だったり韓方(ハンバン)だったり、人というより国に興味があります。若い世代はもっともっと細分化されているんでしょうね。
そのキーワードが『かわいい』
純粋に目の前にあるものを『かわいい』『好き』といえるのは少しうらやましいと思いました。
違う世代のお話を聞くことは面白かったです。
視点を広く持つことは大切ですね。
コメントを残す