韓方・漢方・薬膳の美味しいお店やイベントについてあれこれ書いています。オーガニックや自然なものも好き。カフェや旅行・韓国語のはなしもあり。

2016年後半に考えた『伝わる』コミュニケーションについて

2016年後半、私は少し迷っていました。

最近の会社でのメイン業務は後輩指導。
8月から長期にわたって新人教育&指導を行っています。
通常業務は少しずつ私が経験してきたことから変わってきています。
時代ですよね(汗)
商品知識より早く検索できるか?
教えることに迷いがあり少し自分の立ち位置がわからなくなっていました。

そこでセミナー講師をされている桑野麻衣さんにセミナーをお願いしました。

麻衣さんのブログはこちら

麻衣さんのイベントに参加したことがあり、とても気持ちが伝わったから。
伝わる話し方について興味があったのです。

実際に麻衣さんのセミナーに参加して思ったのが
主語が「私」になっていることが多いこと。
伝える相手の立場になっていないことに気づきました。
(余談ですがその後の仲間とのコーチング練習会でも同じことを言われました…)
完全に迷子になっていました。
そして本人はそこに気づいていないから辛いし、相手にも伝わらない。

もちろん話し方は技術もあります。
声のトーンやスピードもちろん話の構成などなど。
本来は伝わる話し方の技術面を習得したいと思っていたので。
これからワークショップを開催しよう!と思った時に、

わかりやすく伝える
参加者が実践したいと思う伝え方

相手のことを思っているようでどちらも私目線だったのです。

相手の立場に立っていなければ後輩にも伝わらないし、これからのワークショップも納得ができないものなる…(焦)

伝わる話し方のためには表情も大切。
だから2017年のテーマにsmileをいれました。
難しく考えずに目の前のことにし集中するためにsimpleを入れました。
私に必要とされていることは上手く話すことではなくて経験をわかりやすく伝えること。
そう考えたら悩んでいたことがクリアになって楽になりました。

そしてこのタイミングで香港人のお友達と話す機会があり、英語のできない私はあせることに…
それでも話がしたくてGoogle翻訳と韓国語(韓国のバンドのファン友達です)で会話。
なんとか伝え合いました(笑)
この経験から韓国語も当たって砕けろ!で話したり使うことにしました。
自らコミュニケーションを意識してとれば想いはつたわるんですよね。


そしてその時にたまたま読んでいたのが…

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えIIでした。

重なることが多くてちょっとつらかった…

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