薬草と薬膳と韓方 漢方を身近にゴールデンウィーク後半は家で庭仕事を。
･･･なんて書くと素敵ですが、この時期に頑張らないと夏場が大変です。
生命力との闘いですからね（笑）
それでも今年は早めに手を打っているのでいつもより楽できそうです。
毎週少しでも庭に出る時間を作ろう♥
漢方を勉強してから庭に自生している(この表現いい（笑）)ものが生薬になることを知り、せっせと庭仕事をしています。
今年はクコとナツメを鉢で育てていますが、
梅
ドクダミ
山椒
柿の葉
なども使えると知り、わくわくしています。魔女の気分（笑）
ハーブも育てたいのですが、植えても育てきれず、
素敵に手入れされている庭を見る度にため息をついてしまうので、自生するものに頼る・手入れすることから勉強しているところです。
ドクダミは乾燥させている最中に雨に当ててしまったので断念。
生薬としては十薬と言われていて、毒を出す効果に優れています。
熱を鎮める効果があり、便秘や肌荒れ・にきびの薬としても使われますね。私は専ら虫刺され用のローションとして使用します。独特な香りに好みが分かれますが、慣れます（笑）
効果を考えると雑草抜きも前向きになれます。
山椒も黒く熟した実の中身が歯の痛みをとったり、効果的なのだとか。
毎年、ちりめん山椒しか思いつかなかったけど、面白いなと思います。
…棘があるので枝を落とすのも大変なんですよね。
毎年切り倒してしまいたい！と思っていたけれど、効果に期待しよう。
そして梅！
昨年とてもおいしく梅酵素（梅ジュース）ができたので今年も作ろうと思っています。
去年作った分を最近また飲んでいるのですが、元気になります。
そしてとてもおいしい！
梅の収斂効果などなど、知れば知るほど旬のものはパワーがあるんだなと思います。
庭仕事は虫や日焼けとの戦いで大変なこともあるけれど、視点を変えるととても楽しく
できるんだなと思っています。
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