東京アジアンマーケットに出店します!メドゥプ体験して行ってきました。
こんにちは、リョウコです。
気付けばお久しぶりの更新になってしまいました。
台湾雑貨を取り扱っているPlum Bloomの亜美さんから東京アジアンマーケットのお話を頂きました。
『東京アジアンマーケットをやるのですが、韓国雑貨をなにか出しませんか?』
雑貨かぁ…
見ることは好きなのでなにか出したい!
台湾を含めて、アジアの他の国にも興味があります。
他の国を好きな方たちと繋がれたら面白いだろうな!
そんな思いで参加することにしました。
東京アジアンマーケットとは?
東京アジアンマーケットのサイトはこちら
➡東京アジアンマーケット
東京アジアンマーケットとは…
アジアの「たのしい・かわいい・おもしろい」を体感できるイベントです。
今回は古民家一軒家で雑貨祭りを開催します。
現地の人々が愛用する日用品、ハンドメイドの一点モノ、旅先で見つけためずらしいものまで、
バラエティ豊かなアジアの雑貨や小物に出会えるマーケットです。
ワクワクをたくさん詰め込んだ、アジアごちゃまぜ空間をぜひ覗きに来てください!
《日時》2019/11/4(月祝)12:00〜18:00
《会場》soi herb
東京都江東区清澄2-10-9
《入場料》無料
《INFO》
お子様連れの入場可能です。
《主催》
東京アジアンマーケット実行委員会
ホームページより情報をお借りしました。
メドゥプ アクセサリーで出店します
雑貨か…何ができるだろう?と考えていた時にメドゥプの先生にお願いしてみよう!と思い、連絡を取りました。
先生にも承諾いただけたので、イベントに参加することに。
メドゥプ(매듭/毎緝)とは、朝鮮半島に伝わる伝統工芸。
中国に伝わる飾り結び、中国結びの影響を受けてはいるが、長い歴史の中で独自の発展を遂げてきた。
特徴として、日本や中国の飾り結びは、普通紐と結びの作り手はそれぞれ別だが、メドゥプは糸を染色し、それを組んで組み紐(多絵/タフェ)を作り結んで房をつけるまでを多くの場合一人で担う点、ボードやピンを使わずすべて手の指に紐を絡ませ結ぶ点が大きく異なる。
最近は出来合いの紐で結ぶことも多くなってはいるが、本式のメドゥプはやはり糸を染めるところから始まる。
朝鮮時代、宮中には組紐を組むタフェジャン(多絵匠)、メドゥプを結ぶメドゥプジャン(毎緝匠)が置かれていた。
ちなみに混同されることが多い「ノリゲ」(ko:노리개)は女性が着る韓服、チマチョゴリの胸元に飾る飾りのことであり、メドゥプが使われることも多いが飾り結びそのものを指す語ではない。
(Wikipediaより引用)
他にもハングル書芸をしている友人にもお願いしました💛
こちらはハングルカリグラフィーのしおりにアクセントとしてメドゥプを使ってみたら面白いかも!!
という話になり、いくつか消しゴムはんことあわせてしおりを作ってもらいます。
こちらも楽しみ♪
2人でメドゥプ体験してきました。
私自身が作成したものを出店しませんが、せっかくならば習ってみたい。
そこで友人と二人で先生のお教室の体験に行ってきました。
やってみてわかったのは、難しい!!
実際に先生の生徒さんにもお話を伺っていたのですが、
『 見るのとやるのでは全然違うから、体験した方がいいよ!』
と言われていて。
メドゥプは糸の中に6本の糸が入っているためしっかりとしている所が特徴だそう。
今回は特別に体験としてカラッチと呼ばれる編み方を教えて頂きました。
カラッチは指輪という意味があるそうです。
編んだ時に真ん中に空洞ができるので、そこに別の紐をとおしてネックレスにします。
先生がキットとしていくつか作ってくださっていたので、組み合わせてネックレスを作りました😃
実際にやってみると想像以上に大変でした😭
普段からアクセサリーを作ることも少ないし、指の動きも悪くて焦る。
私は雑貨やアクセサリーは好きなのですが、不器用なので見る&買う専門なんです…
それでも先生が根気強く教えてくださったので、無事に作品を完成させることが出来ました。
その時に作ったメドゥプのカラッチネックレスもつけていると興味を持って話しかけてもらえることが多いです。
作業中は無になって針を動かして編んでいるので、集中出来て良い気分転換になりました。
うまく目が拾えないと焦ることもあるけれど、出来上がると愛着も生まれます。
そんな先生に作っていただいたアクセサリーを出店しますので、ぜひ遊びに来てください♪
先生のお教室には壁に大きな作品が飾られていたり、メドゥプと一言で行ってもすごく奥が深いんだなぁ…と改めて思いました。
メドゥプは基本的に1本の糸をあみすすめていくから、先生の大作は15m?の紐を使って作ったそうです。
凄い…
コメントを残す