季節の力を借りて夏を乗り切る!スイカ入りハンドメイドメンソールソープ&五味子で夏の韓国茶の会
先日ハンドメイドソープ作りと夏の韓国茶の会に参加してきました。
以前から手作り石けんに関心があったのですが、苛性ソーダの取り扱いに不安があってなかなか始めらせませんでした。
今回は大邱ツアーなど、日ごろからお世話になっている韓方茶セラピストのEmiko先生のお茶の会主催だったので申し込み時間になったと同時に申し込みました。
(にもかかわらず、振り込み日を勘違いするという失態を…)
見本の石鹸はこちら。赤くはないですが、スイカのピューレが入っています。
シアバターも入ったリッチな石鹸になります。
サンフラワーオイル・ココナッツオイルも使っているので紫外線にもよいそうです。
スイカの皮をイメージした部分は着色しています。
コスメ用の着色料があるそうです。
種をイメージしたつぶつぶは芥子の実の種だそうです。
材料を入れてかき混ぜます。
赤くなっているのはスイカのピューレです。
苛性ソーダは薬局でも印鑑がないと買えない劇薬なんですよね。
このハードルが高かったのでなかなか手を出せませんでした。
しかし、使用法を確認したら思ったよりも難しくない印象を受けたので、ぜひ試してみたいと思います。
ブレンダーでよーく混ぜます。
トレースができるまで混ぜるとのこと。
お菓子作りで卵白を泡立てたときに角が立つ、そんなイメージです。
今回は牛乳パックに流し込みます。
写真がないのですが、二層にして流し込みました。
今回教えていただいたのはコールドプレス製法というもので、アルカリの成分が抜けるまで、
1か月程度熟成が必要とのこと。
24時間が経過したら牛乳パックからとりだし、現在風通しの良いところで乾かしています。
出来上がりが楽しみです!!
石鹸づくりが終わってからは韓国茶の会です。
今回は五味子尽くしでした。
ウエルカムティも五味子茶でしたし、果物の入った五味子花菜(オミジャファチェ)も美味しかったです。フルーツポンチをイメージするとわかりやすいかも。
宮中飲食のひとつだそうで、春はつつじを浮かべて飲むこともあるそうです。
先生手作りのホドゥカンジョンもおいしかったです。
クルミのお菓子なのですが、ひと手間かかっているためそこが美味しさのポイントなんだと思いました。
Emiko先生のお話の中で漢方薬ベースの生脈茶のお話があったのですが、お世話になっている漢方医の先生と夏バテの話をしていたら生脈散という漢方薬の話になりました。
漢方医の先生も夏バテ防止に生脈散を飲んでいるそうです。
薬とは違うけれど、お茶で取り入れられたら簡単ですよね。
飲む点滴ともいわれているそうです。
(Emiko先生は五味子単体で飲んだほうがおいしいと言っていました💦人参と麦門冬+黄耆が入っているから少し薬の味はしそうですね)
私は夏が苦手ですが、漢方や韓方茶の知識がついてきたおかげで、自分にあったものを上手に取り入れられるようになりました。
今年の夏は韓国旅行で購入した五味子のお世話になりそうです。
スイカのハンドメイドソープも早く使いたいのですが、熟成が甘いとアルカリ性が残っていて刺激が強いそうなのでお盆のころにおろすのを楽しみに、今は香りを楽しみたいと思います。
(アロマオイルも入っているので香りもいいです💛)
コメントを残す