春の養生リトリート2日目ー朝ヨガ&養生セミナー
すっかり間があいてしまいましたが4月21-22日で訪れた新潟旅行の続きです。
翌朝は大浴場での入浴の後、朝7時よりさきヨガを参加者の皆さんと行いました。
2歳になる姫も参加してゆったりとしたヨガの時間。
私は日ごろの運動不足がたたり、このゆったりとした動きだけでも体がバキバキいっていました。
さきちゃんのヨガは声のトーンも穏やかでとてもゆったりとした気持ちになれます。
最後の瞑想のあと、肩をたたかれなければ、深い眠りに落ちていました。さきちゃんの魅力の一つに声があります!
このヨガのおかげで帰ってからも、仕事の合間合間に肩を廻したり、伸びをする意識を再度持てるようになりました。
継続するきっかけをもらえました。
朝食を食べてからは私も養生セミナーを開催しました。
私自身あまりセミナーを開催したことがなかったのですごく緊張しましたが、今回は協力な助っ人がいるのです。
地元のヨモギの会のおかあさんにヨモギ餅を作っていただき、ヨモギ餅をいただきながらのセミナー。このヨモギ餅は笹の葉も小豆ももちろんヨモギも、上越市の牧地区でとれた地元のものなんだそうです。
それだけでもすごく贅沢な逸品をいただいたと思います。
そして、このヨモギ餅を用意してくださったおかあさんは漢字にすると私と同じ字を書く同姓同名の方でした。
よしこさんありがとうございました。
素敵な出逢いになりました。
私も韓国のヨモギ茶を持参しました!
苦くなくて飲みやすいと言ってもらえてよかったです。(紙コップも韓国のダイソーで購入したものを持っていきました。少しだけ私らしさもプラスです)
私は漢方は薬だけじゃないという話と季節を意識すると生活しやすくなるよ、だから少し季節や自然を意識してみよう!という話を。
養生の話をしたのですが、私の話を聞きながらよしこさんが大きくうなずいてくれていたのがすごくうれしかったです。
季節を感じながら生活するようになって気付けるようになったことがたくさんあったので、こうしてお話しする機会が持てたことはとてもうれしかったです。
よしこさんには、旬の山菜の話を教えてもらいました。
春の山菜の時期はとても短いということ。春の山菜は新芽です。
一瞬の時期を逃すとどんどん大きく固くなってしまうので、やはり春の恵みをいただいているんだなと改めて感じることができました。
『そこにもコゴミが生えていたでしょ』といわれるくらい身近に山菜が芽を出しているようです。
裏には土筆がたくさん。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
また違う季節に訪れたいと思います。
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