先日隔月で開催されている中医美容講座でハト麦パックを作りました。
この講座某中医大の先生に教えていただいている上に、中医師の勉強をされている方が多くいつも学びが多いです。
薬膳的な話やツボ・方剤までいつも新鮮な発見ばかりです。
6月はむくみのツボや顔のツボをとらえたのですが、
8月は簡単美白パックづくり。
材料はヨクイニン(ハト麦)の粉と蜂蜜。
このくらいの硬さになるまで練って
数分肌にのせて待ちます。
実際に顔にパックをするときはこの上から濡れたシート状のパックで乾燥を防いだ用が良いそうです。
心なしワントーン明るくなった気がします。(虫刺されのあとが気になる…)
ヨクイニンは外用だと保湿の効果があり、内服だと利水(むくみをとる)効果があるそうです。
ヨクイニンはイボとりにいいと聞きますが、腫瘍を小さくする効果も期待できるとのこと。
今回は外用として美白パックとしての使用でしたが、日常でっはお茶やお米に混ぜてとりいれたいと思います。
中国には白ハチミツというものがありそちらのほうが美白効果が高いそうです。
白い生薬=美白効果が期待できるものが多いようです(真珠の粉やシルクの粉なども〇)
できれば漢方薬局で粉末にしてもらったほうがキメ細かくなるのでおすすめとのこと。
作りながら味見をしてみたのですが、甘くておいしかったです。(笑)
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