漢方と韓方の違いについて説明できるようなる
今年の目標のひとつに「韓方(ハンバン)について知識を深める」ということがあります
韓国語の勉強に関しても韓方(ハンバン)にまつわる単語を増やそう!と思っているところです。
でもふと思ったのです。
一般的に漢方と韓方ってなにが違うの?と思っている人のほうが圧倒的に多いのではないかと。
江戸時代に日本に
オランダから入ってきた医学⇒蘭方(西洋医学)
漢(中国)から入ってきた医学⇒漢方(東洋医学)
という認識でいます。
もともと中医学(東アジアの伝統医学という言い方で聞いたこともある)があって
中医学(大陸)
韓医学(半島)
漢方(島国)
という独自の風土によって発展の仕方が変わってきたと認識しています。
日本は明治時代に伝統医学である東洋医学から西洋医学を中心に切り替えたところがあるのだけれど、中国・韓国は東洋医学と西洋医学の2本柱で治療に当たっています。
だから中国・韓国ではどちらも専門医として存在しているのですよね。
韓国でも韓医学が存在していて韓医学部があり、治療は保険適応されるとのこと。(うらやましい)
17世紀に書かれた東医宝鑑という医学書ははユネスコ世界記録遺産に制定されています。
「東医宝鑑」がユネスコ世界記録遺産に
だから歴史的な記録として東医宝鑑は大きな意味があるということになりますよね。
私は東医宝鑑アカデミー(ティーセラピー講座)やドラマのホジュンの中で(長いのできちんと見切れていないのですが…)
東医宝鑑は庶民のための医学書という認識があります。
だから韓国はなんでもお茶にするし、身近なものを薬代わり使う(だからお茶や薬も単味が多い)からそんな知識を日常に取り入れたいと考えています。
…今書きながら思ったのは正しい知識で伝えていくためにはもっと体系的な勉強が必要だということです…
断片的な知識しかもちあわせていないのだなぁ…
一度ホジュンをみたらまた認識が変わるかもしれないと思うし、様々な角度から学んでいこうと思います。
一度やめたけど、U-NEXTまた入ろうかしら…(韓流が充実してるから)
ホジュンのダイジェスト発見!
コメントを残す